暑さと汗と加齢臭と

30度を超える天気予報を見るとテンション上がってた子ども時代。まさか大人になって35度を超える日があっても驚かなくなるとは思ってもいませんでした。それどころか将来的には40度な日が当たり前の夏になることも想像しています。

子どもの頃から冷房が苦手で大人になってもそれは変わらないのですが、ここ数年の夏は冷房をつけてないと命の危機すら感じるレベル。仕方なく冷房つけてます。うちは夏の間中つけっぱなしです。涼しくなる日が訪れるまで、冷房がオフ電源になることがありません。

とはいえ、やはり苦手ゆえ設定温度は高め。子どもたちが家にいるときはの27度にしています。暑い暑いとグーたれています。ただ子どもたちが出て行ったら、僕はすぐに28度に設定温度を切り替えます。さらに上げるのです。

冷房の風から遠いときは汗ばむこともありますが快適。冷房で最も快適だと感じるのは数センチほど窓が開いている状態。この状態が自分の中ではベストです。

ただ子どもたちも含めた家族と暮らして、自分にとってベストの空調環境になることはなく、部屋が27度の時はパーカーを羽織って過ごしています。パーカーだと若干暑いのですがほかに代替品がないのです。なのでパーカー羽織っているときは汗かいてます。

40代も後半になると汗が臭いです。俗に言う加齢臭。自分でも臭うくらいなので家族はもっと感じているかもしれません。でもこの家族の素敵なところは、お父さん臭い的なことを誰も言わないのです。

加齢臭は仕方のないこととはいえ、そのことを言われると傷つくものです。臭い夫、父親であっても普通に変わらず接してくれるのはありがたいです。きっとそんなところがあるから僕は冷房の設定温度にうるさくないのかもしれません。

SNSで身内とつながる難しさ

私はSNSで身内とフォローしたりされたりするのが苦手です。リアルで会っているときの印象とSNS内での印象が明らかに違うことがわかってしまうと、なんだか嫌悪感がわいてくるのです。

リアルでは人の悪口ばかり言っているにもかかわらず、SNSでの人柄にはそんな側面を全く見せずに出来ているのを見るとがっかりしてしまいます。

私の受け取り方の問題なのでフォローした身内が悪いわけではないのですが、二枚舌を使われているように感じてしまうのです。

でもフォーローされたりフォローを頼まれたりしら断れないんですよね。コメントしたりいいねしたりはさすがにしてないので、私がスルーさえできればいいのですが…。

↑このことを友人に話したら便利なミュート機能があることを教えてくれました。

ツイッター、フェイスブック、インスタ。どのSNSにも便利なミュート機能は存在します。インスタなら画面右上…の設定からミュート、フェイスブックなら画面右上の三本線からミュートできます。

ミュートはブロックは違って相手にも気づかれない優しい機能なので、つきあいなどで仕方がなくフォーローした。または自分のタイムラインに投稿があふれて困っている方にもおすすめです。

本当はミュートなんかせず、もっと本音でわがままにSNSを楽しみたい願望があるのですが、そんな日が自分に訪れる未来がなかなか見えません。

 

 

気候が変わったのだから自分の感覚も変えていかないとまずい

昨日も今日も九州は大雨です。川はあふれ橋が壊れ、車が流され家が浸水している…。目を覆いたくなるような光景が現実に起きています。

昨日も今日も避難勧告や避難指示も出ている地域もたくさんあります。私の住む地域でも避難勧告が出ています。

でもいざ避難するとなるほどフットワークが軽くはない自分がいます。外は土砂降り(こわい)、子どもは小さく(面倒くさい)、快適とはいえない(きっと不快)避難所の環境を考えると気軽に避難しようとはならないのです。

それでも万が一のことを考えて避難するほうがいいのはわかります。被害に遭う可能性でいえば、万が一よりももっと高いこともわかります。ただ行動するにあたってのハードルが高いのです。

ただ私の腰が重いのもマンションの2階に住んでいることも大きく影響していると思います。もし1階住まいなら、わかっていても動かないとはならないかもしれません。一軒家に住んでいるならなおさらでしょう。

ここ数年、大雨により被害が全国のあちこちで起こり、被害が起こる地域も増えてきてるように感じます。今までに経験したことのない雨量が局地的かつ集中的にふるため、あっという間に雨の行き場がなくなっているのではないかと感じます。

少なくとも自分が住んでいる場所の地形や特徴など、どんな被害が起こりそうかは自分で調べてとるべき行動を決めておくしかないように感じます。

明らかに気候が変わっている状況で自分の感覚もアップデートしていかないとまずいな~と感じる昨日今日のお天気。

被害が大きくならないことを心から祈ります。

自粛なりの学びもあった

4ヶ月ぶりに美容室に行って髪を切ってもらいました。スッキリ!!!

今までよりも明るい色に染めたので、見た目的にも軽い仕上がりになって心まで軽やかになりました。

自粛期間中はZOOMでは話すことはありましたが、直接会って話すことがなかったので、切ってるあいだ中もずっと喋りっぱなし。濃厚接触してきちゃいました笑

人と会って話すことがこんなにも素敵なことだったことに気づけたことがコロナからの恩恵だと感じます。

コロナの前は当たり前だったことが実はとてもありがたかったんだと。私はひとにとっても恵まれているので、人と会うことが制限された今回のコロナ渦は学びがたくさんありました。

子供達の学校もようやく新学期が本格的にスタートしました。新学期恒例のPTAの役員決めも今のところ延期のままとなっています。

別にPTAの役員がいなくても学校ってそれなりに回るんじゃない?はっきり答えは出ていませんが、そんなことを感じることができたのもコロナのおかげ。わるいことばかりじゃありませんでした。

でも先生や子供達の毎日は大変そうです。休み時間であってもろくに友達と話すこともなく、静かにしていなくちゃいけないみたいなので。勉強だけなら学校じゃなくてもいいのだと思うんですけどね。密でこそ学校の良さがあるのではないかと感じるしだいです。

今日は髪を切って気持ちがスッキリしたせいか、とりとめもないことを考えもなく延々と書いてしまいそうなのでこのへんで。第2派がどうとか言われてますが、また引きこもらなくちゃいけないのでしょうか。自粛はゴメンですが、自粛は自粛なりの学びもあると感じたのが今回なので、そのときはそのときで適応したいです。

オシャレは我慢

3月、春になりました。今日は近所の高校でも卒業式があったようで、正装された親御さんをたくさん見かけました。お子さんのご卒業おめでとうございます。

自分も親になってわかったこと

自分という存在は、赤ん坊の頃からの積み重ねの連続であるにもかかわらず、自我に目覚めてからの記憶がないため、親の苦労を知りません。

ぶじに生まれてくるかヒヤヒヤさせていたこと。おっぱいがなかなか上手に飲めなかったこと。熱を出したこと。中耳炎になったこと。食が細すぎて全然食べられなかったこと。

自分自身の記憶がないことを親は全て経験し、心配して不安になり、調べたり教えてもらったりしながら乗り越えて今があることを僕は知りません。

だからこそ卒業式という節目の日は親御さんにとっても一区切りつける記念日になるのではないかと思うのです。

オシャレはさまざまな我慢の積み重ね

さて、最近は朝が寒くて昼間は割と温かいため出勤のときに薄着の方を見かけることが増えてきました。卒業式に出席される親御さんの装いもトレンチコートの方が多かったですね。

ファッション的には季節遅れな感じになると、やっぱりダサイって感覚があるのはコモンセンスなんでしょうね。そう考えるとオシャレの行き着くところってなんだかんだで「我慢」なんですよね。

暑さ寒さを我慢して、いたいのかゆいの我慢して、ちょっとキツいのも我慢してようやくオシャレの土台に立てるみたいな。そんな感じなんですよね、きっと。

特にセレモニーで正装する日などは暑いとか寒いとか言ってられない場合もある。晴れの日くらいはビシッと決めないとね。

食欲の秋に感じる学校給食

これからの時期は食欲を抑えられなくなりそうです。秋といえば美味しいものを店頭で見かける季節ですからね。

果物も美味しいしお魚も美味しいし芋や栗も美味しいし。私は好き嫌いがないのでなんでも食べられます。たまに偏食のひどい人がいますが、正直信じられないんです。

こんなに美味しいのになぜ食べないの?と心の中で思ってしまって、もうこの人とは一緒に何かを食べることはできないなと感じたたり。軽蔑すらしてしまうときがあります。もちろんアレルギーがある方は別ですけどね。

本当は食べてみたいのにアレルギーのせいで食べられないというのは、気の毒だなと感じます。自分にアレルギーがなくてホント良かったなと感じます。両親には感謝です。私が小学生の頃は、アレルギーを持っている生徒はあまりいませんでした。

ほとんどのクラスメイトが牛乳を飲んでいたし、食べれず給食を毎回残すという子もあまりいませんでした。でも今の学校給食はいろいろ大変みたいですね。

アレルギー持ちの子も多いので、弁当持参を許可している学校も多いのだとか。牛乳も最近はお茶に変えるような動きが出ているそうですし、給食も今後多様化していくのだと思います。

個人的は学校給食の牛乳には反対なんんです。パンなら牛乳もありかなとは思うのですが、ごはんに牛乳ってどう考えても組み合わせ的におかしいですよね。家では絶対にやらない組み合わせなのですから。

こうして給食のことを書いていると、またあの頃に戻って学校給食が食べたくなってきます。ふにゃふにゃ麺の焼きそばやワカメご飯、たまに出る御馳走の揚げパンやケーキなど全てが懐かしいです。

砂糖は麻薬だと感じます。砂糖断ちしていても、一度また食べ始めると止まらなくなってしまうんですよね。今年の夏は砂糖を使ったお菓子を控えていたのですが、ある日どうしても食べたくなって市販のお菓子を食べたら、そこからまた我慢できなくなってしまいました。

今ではネットでお菓子を購入する毎日。スーパーでスイーツを買ったりして何かしら砂糖を口にしています。本来人間に砂糖なんて必要ないんですよね。糖質は必要ですが、糖質は砂糖無しでも摂ることができます。

小麦粉でもいいし白米でもいいし、わざわざ甘い食べ物を口にする必要は無いのです。でも一度あの美味しさを知ってしまったら止められません。

こんなにいろんなスイーツがあるのに、我慢して生きるなんてもったいないと感じてしまうんです。ちまみに今日もチーズケーキを食べました。

コストコに1.2キロあるチーズケーキが売られているのですが、私はこれを3日で食べてしまいます。この大きさで1300円くらいなので安いんですよね。しかも味も美味しいので月に一回は巨大ケーキを買いに行きます。

ただ血糖値を上昇させるのは怖いので、最初は野菜から食べたり、食物繊維の粉末を摂ったりして一応気を使っています。

見えないところで家が建つようになった

欠陥住宅はやっぱり恐ろしいですね。今はマンションのことで問題になっていますが、一軒家の欠陥住宅もかなりあるはず。特に今はある程度パーツを組み立ててからはめ込む工法でやってるところが多いように感じます。
そうするともう私たちの目の届かないところでやってることになりますよね。クリーニングで業界のクレームの多さの原因のひとつが目に見えないところで作業が行われいるってこともいえるので、原材料価格が高騰し人手不足で人件費も上がっている今、ちゃんとした家が安く手に入る方がおかしいと思うのが普通ですよね。
先日テレビを見ていたら戸建て住宅のトラブルを紹介していたのですが、やっぱり小さい建築業者だと不安だと感じました。
ある夫婦は家族で賃貸マンションに住んでいたらしいのですが、子供が騒ぐ声や洗濯機の音などの騒音の苦情を毎日言われていたそうです。子供が騒ぐのは仕方のないことだし、共働きだと夜に洗濯するしかないんですけどね。
この夫婦はそんな経緯で一戸建てを建てようということになり、夫の知り合いの建築業者に頼むことにしたのだとか。予算は3000万円で間取りなども決まっていたのですが、そのあと何度も変更があって結局1000万円くらい追加したそうです。
しかし完成した家は新築とは思えないずさんな造りで雨漏りは当たり前。挙げ句の果てにはベランダからキノコが生えてくる始末。業者にクレームを言っても聞く耳を持ってもらえず、高額なリフォーム代を請求されるだけでどうにもならなかったのだとか。
こういう話を聞くと30年ものローンを組んでマイホームを建てるのも怖くなりますね。というかマイホームって全く割に合わないとするら感じます。大手だからといって安心できないけれど、でも万が一のことを考えると大手の方が安心です。
これは宅配クリーニングにも同じことが言えて、大手のほうがクレームの手続きは面倒な面もありますけど、万が一の時はやっぱりちゃんとしていると感じます。
今回のマンションの問題も、大手だからこそ保障がしっかりしていました。もし小さな業者だったら倒産して終了、保障なんて受けられなかったかもしれません。家は大きな買い物なので、とにかく慎重に決めないといけませんね。
家が自分の目で見えないところで建つようになったのでなおさらそう感じてしまいます。